アレルギーっ子を持ったズボラ主婦のズボラダニ対策。

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結婚して子どもができてからというものの、こんなにダニに頭を悩ませる日が来るとは思いもしませんでした。

私は田舎育ちでアレルギーとは無縁で育ちました。結婚して一緒に暮らす旦那は重度のアレルギー持ち、初めての子ども長男もアレルギーっ子で生まれてきました。

 

生後5ヶ月で行ったアレルギー検査でのたくさんの陽性の中に、もちろんダニも反応しておりそこから私のダニとの戦いが始まりました。

ダニはほとんど目に見えません。だからいなくなっているのかわからず、効果が目に見えないのでとっても神経がすり減ります。
そんななかダニを退治するには、簡単に、あまり苦にならないやり方で継続していくことが大事だと感じました。

私がまず取りかかったのは、一番ダニの温床になりやすい布団。1日のなかで一番長くいるであろう寝室で肌に触れて使うもの。

布団カバーは、洗うだけではダニは死滅しないので、洗った後乾燥機にかけるのが良いそうです。乾燥機がないご家庭はコインランドリーなど利用されるといいですね。洗いにくいクッションや、ぬいぐるみもこの方法でダニ退治ができます。

 

 

そして布団そのものは、晴れた日に干し、その後ダニを振り払うようにバサバサと布団をはらうのが理想的です。

 


ですがそんな干してる暇はないというときは、布団カバーを変えるタイミングで布団を掃除機でかけてしまえばいいのです。少し時間をかけてゆっくり吸いとるようにかけるのがポイントです。これだけでダニを布団から取り払うことができます。

 

 

また、この方法はダニの温床になりやすいカーペットや、布製のソファなどにも応用出きるので、試してみてください。

あとはダニとりシートなども市販されていますが、効果が全く目に見えないので私は続きませんでした。
なにしろ、カーペットの裏などに貼っておいても交換期間があるのですがそれをいつの間にか過ぎて忘れてしまいます。私のようなズボラさんにはおすすめできません。
掃除機はコンスタントに使うものなので、そのついでにダニ対策をするのがおすすめです。


私のようなズボラさんも、ぜひ。

法事で訪れた本家の座布団、子供を寝かせたら大変なことに…!

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田舎の法事に帰った時に、実家だけでなく本家(大伯父宅)で法要が行われたので、一歳の子供を連れて参加しました。

 

お盆はあちこちでそういった集まりがあるので、順番に巡っていく、という感じだったのです。

 

叔父の家は高齢の夫婦だけなので、体力の低下もあり、なかなか手入れが行き届かなくなって…というような話をしていたのですが。
まさか、その余波がこんな形で現れるとは?!ということが起こりました。

一歳の子供が、その日は朝のスタートがいつもより早かったのでぐずるようになり、法要が一段落した時に座布団を借りて昼寝をさせたのですが。
目覚めたら腕や脚に赤い跡がぼこぼこできて、かきむしろうとしたのです。

見覚えのあるその痕はダニにかまれたものでした。

それまでなら、法事など人が集まる前にはお蔵から座布団も全部干して、はたいて埃を落としてカバーをつけて、という準備もしていたはずなのですが。

 


そこまで手入れが出来なくて、とりあえず十分な枚数を出してくるのが精いっぱいだった、というのです。

何か所もダニに刺されていた子供の腕や脚を見て『ごめんね!ごめんね!』と泣きそうな顔で詫びる大伯母に文句など言えるはずもなく。
夫に、すぐに休日診療を探して車を飛ばして連れて行ってくれるように頼んで、私と実家の親たち、そして親戚一同で法要の片づけを兼ねて大掃除をすることになりました。

 

 

座布団については、天気が良かったこともあって外で干して叩き、掃除機をかけてすっきり。

 

ホームセンターに走ってダニ除けシートやスプレーを買ってきてくれた従兄弟もいました。
近所に住んでいる親戚が「これが乾いたら、圧縮袋に入れて収納してあげるからね!」と言っていました。

幸い、子供は薬を塗ってもらったら痒みも翌日にはおさまり、とりあえず落着したのですが。

 


色々な意味で『老い』を感じ、もっと親や周囲の高齢者を気遣わなければならないな、と思わされた一件でした。

しかし、同じ座布団に座っていたのになぜ大人たちは大丈夫だったのだろう、という疑問が湧きました。

皮膚科の先生によれば「赤ちゃんのお肌は美味しそうな匂いがしたのかもね」とのこと。


それが細胞の若さというものなのかな、とちょっとだけ羨ましくもなりました…。

野良猫が庭の隅で子供を産んだ後発生して大変なことに

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庭というか、隣の塀と家の境にあるすき間で、野良猫が一年に2回、子供を産んでいたんです。

 


ある程度大きくなると、隣の空き家の庭(たぶん)に一家で引っ越すというパターンだったと思います。
ネットで調べると、ネコダニって猫の出産で爆発的に増えるらしいですね。


我が家も、知らないうちにダニに噛まれて、痒くて痒くて腫れあがって困りました。
噛まれた後は、ラベンダーのエッセンシャルオイルか、バジルの生葉をすりこむといいですよ。
かなりの効果があって、痒みも痛みも消えて後が腫れないんです。

しかし、大量のダニ退治は、お金もないので、ネット検索して、キッチンハイターを薄めた液が効くというのがわかりました。


そのときは、のらちゃんは出産を終えて、5匹の子猫を連れて、すでに隣に引っ越した後でしたが、
猫が出産した塀の間の場所と、通ったとおぼしき通路に、水で薄めたキッチンハイターをスプレーして回りました。
家の中は、カーペットが模様入りなのでよく見えなかったけど(泣)、コロコロとか荷物用セロテープとか殺虫剤をまいて退治しました。

 


それを毎日1週間ほど続けて、ほぼ退治できました。
庭には夏野菜とか植えていましたが、植木も植物もハイターの害はなくなんともなかったです。

 

そして、猫が出産を繰り返した塀と建物の隙間の部分を、猫が入れないように剪定した木を積み重ねておいたことで


猫の出産がなくなって、ほぼダニ退治は完了しました。


しかし、たまーに庭の隅へ行くと、足を噛まれてはれたりすることがあるので、まだ少しは生きているかもしれませんが、キッチンハイター、いい仕事してくれましたよ。

 

梅雨ピークの今だからこそ考えたいダニ対策と寝床のケア

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成人を迎えてる方の大半は小さい頃に親の手伝いを一つや二つ経験してきていると思う。
もしくは家事に勤しむ親の姿を目にしてる筈だとも思う。 
その中のメニューにかなりの確率で「布団干し」という作業があったんじゃないだろうか。
勿論ベッド派の人もいるであろうが、言葉ぐらいは耳にされてると思う。
布団を天日に晒すことが中々に難しく、晴れの日を待っては布団やマットレスが気がつけばジメジメと湿気をおびてダニの温床になることも今の時期は少なくない。
そこで布団乾燥機を使い寝床のケアをしてもらいたい。
私は今でこそベッド派であるが以前は布団のお世話になり晴れの日を待っていた内の一人だったがベッド民になってからというもののマットレスと布団乾燥機のお世話になっている。
乾燥機購入時に金銭的なことを考え相場を知人にリサーチしたり、ネットで調べたりしたがそれなりの機能を持つものを購入しようと思うと結構な値が付いていたと思う。
そこで某オークションにて検索したところ案外充実していて、やれサイズが重さがと迷いに迷ったがダニ対策の出来るものをと値段と相談し今使っているものに決めた。


乾燥機にも色々なタイプがあり、従来の本体と風船状のものをホースで繋ぐものやホースのみの物もあったと思う。


私の愛用しているものはホースのほうのタイプで、先が広くなったホースをマットレスと上掛けに挟みタイマーをセットするだけのものだ。


私としては今でも天日に晒したいと思うこともあるが、軽い掛け物ですら枚数が嵩むと干すことに時間を割かなくてはならないことから上述した手順でダニ退治が出来るのだから時間的なコストパフォーマンスも悪くないと思う。


場所が場所なら思ったより安く買うこともできるので、布団干しにダニ退治、または労働時間から開放されたい方には是非オススメしたい一品です。

 

 

ダニピタ君の口コミは嘘!? 布団やマットの下に置いたけど効果がない!?

 

 

 

子供の健康に良くないダニが増えないように心がけていること

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子供が生まれてから、なにかとお世話になっている小児科で、衝撃のビデオを見たことがありました。
そのビデオでは、ハウスダストや、ダニが増えたことで子供の気管支を傷めて、喘息になってしまったという内容でした。

結構オーバーにダニの拡大映像が流れていて、気持ち悪かった記憶があります。そのビデオが衝撃的だったので、それからは、家のダニ対策に力を入れるようになりました。ダニ対策の方法には、ダニスプレー、ダニシート等を家に使うことがあげられますが、子供は口に指を入れることが多いので、スプレーは誤って口に入れてしまうことがあるのでやめました。

 


ダニ捕りシートも、口に入れると有害なので、ネットで探して、赤ちゃんにも安全なダニ捕りシートを使うことにしました。使った場所は、リビングのカーペットの下、ベットのマットの下、押し入れ、クローゼットなど、日陰で、ダニが繁殖しやすい場所に置きました。


ダニが増えないように、毎日掃除機でしっかりと念入りに、ほこりやごみを掃除していきました。

ダニは目に見えないので、不安がありましたから、一年に一回は、ダニがどれくらいいるのか、ダニの数を知ることが出来るダニ計測キットを使って、ダニの繁殖率を調べてみました。

 


幸い、ダニの数は、少ないという結果が出たので、安心しました。特に、高層マンションは、気密性が高く、爆発的にダニが増えやすい環境にあるため、これからも念入りに掃除を重ねて、家族の健康を守っていきたいと思います。